すでにプエラリアを使用して、バストアップ効果の恩恵を受けている人もいるでしょう。
ただ、サプリメントはいつまで摂取し続ければいいものなのでしょうか。 バストアップ効果が出たら、摂取をやめた方がいいものなのでしょうか。
摂取中止で「元の木阿弥」になる可能性あり
女性ホルモンには卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類があり、いずれもバストを成長させる働きを持っています。 プエラリアは卵胞ホルモンの受容体と結合して似た働きを発揮することで、バストアップ効果を発揮してくれるのです。
プエラリアの摂取を中止すると、体内の女性ホルモンが減少するのと似たようなことになります。 これによってバストアップ効果が下がり、胸が小さくなってしまうことがあります。
妊婦のバストサイズが大きくなるのは、妊娠中は卵胞ホルモン、黄体ホルモンとも分泌量がアップするためです。 出産後に女性ホルモンの分泌量が減少することで「元の木阿弥」になってしまうケースと同じだと考えればいいでしょう。
サイズを維持しているケースも
ただ、実際にはプエラリアの摂取を中止してもバストサイズを維持できているケースがあるのです。 そういう人に共通しているのは、次の点です。
- バストマッサージ
- 十分な睡眠
- バランスの良い食生活
まず、バストマッサージによって血行を良くすれば、バストの成長に必要な栄養分が十分に送られますので、少なくとも小さくなるようなことはないでしょう。
十分な睡眠を取れば女性ホルモンをはじめとするバストアップホルモンの分泌量が盛んになります。
また、バランスの良い食生活を送ることでバストにとって必要な栄養を確保できます。 ダイエットがバストの敵なのは、食生活のバランスを崩し、バストの成長に必要な脂肪分の摂取を抑えることにつながってしまうためです。
プエラリアはその性質上、摂取を続けた方がいいサプリではあります。 ただ、実際にはプエラリア摂取を中止してもバストを保てているケースもありますので、継続するかどうかは本人の心がけ次第といったところでしょうか。